特許
J-GLOBAL ID:200903075365143400

熱可塑性エラストマー組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 諸石 光▲ひろ▼ (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355273
公開番号(公開出願番号):特開平5-170930
出願日: 1991年12月19日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 柔軟性、機械的特性等に優れ、押出成形性等に優れた熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供する。【構成】 粒子形状指数αが0.71である粒子状EPDM(A)およびポリプロピレン(B)を連続混練押出機に直接供給して溶融混練を行い、次いで該押出機の下流側にて有機過酸化物を供給して動的架橋を行うことを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
粒子形状指数αが0.1〜0.9である粒子状オレフィン系共重合体ゴム(A)およびオレフィン系プラスチック(B)を連続混練押出機に直接供給して溶融混練を行い、次いで該押出機の下流側にて有機過酸化物を供給して動的架橋を行うことを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。ただし、αは数1で定義されるものとする。【数1】α=DA /DB DA : 粒子状オレフィン系共重合体ゴム(A)のかさ密度。DB : オレフィン系プラスチック(B)のかさ密度。
IPC (4件):
C08J 3/24 CES ,  C08K 5/14 KES ,  C08L 23/02 LDD ,  C08L 23:02

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