特許
J-GLOBAL ID:200903075365460570
携帯電話システムおよび腕装着型端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-340461
公開番号(公開出願番号):特開2009-164783
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】電波の使用制限区域などで、無線信号の送受信機能を停止させるオフラインモードに移行する操作を、その都度、携帯電話と腕装着型端末との両方の機器で行う必要のない携帯電話システムおよび腕装着型端末を提供することにある。【解決手段】携帯電話に着信があった場合に短距離無線通信により携帯電話から腕装着型端末へ電話着信データを送信し、この電話着信データに基づき腕装着型端末で着信報知の動作を行う(S31,S32)携帯電話システムにおいて、携帯電話の設定が送受信禁止モードに切り換えられる場合に、短距離無線通信により携帯電話から腕装着型端末へ電波オフデータを送信させ、腕時計40が電波オフデータを受信した場合に(S33)、上記の短距離無線通信を切断し(S34)、この短距離無線通信手段による無線信号の送受信を禁止させる(S35)ようにした。【選択図】図7
請求項(抜粋):
無線により通話が可能な携帯電話と、ユーザの腕に装着される腕装着型端末とからなり、前記携帯電話に着信があった場合に無線通信により前記携帯電話から前記腕装着型端末へ着信情報を送信し、この着信情報に基づき前記腕装着型端末で着信報知の動作を行うように構成された携帯電話システムにおいて、
前記携帯電話は、
前記通話のための無線通信を行う対基地局無線通信手段と、
前記腕装着型端末との無線通信を行う第1無線通信手段と、
前記対基地局無線通信手段および前記第1無線通信手段による無線信号の送受信を禁止する送受信禁止モードに切り換え可能なモード設定手段と、
このモード設定手段の設定が前記送受信禁止モードに切り換えられる場合に、前記第1無線通信手段と前記第2無線通信手段との通信を介して前記腕装着型端末へ送受信禁止モード移行情報を送信させ、その後、前記送受信禁止モードに移行させる第1制御手段とを備えており、
前記腕装着型端末は、
前記携帯電話との無線通信を行う第2無線通信手段と、
前記着信報知の動作を行う報知手段と、
前記送受信禁止モード移行情報を受信した場合に、前記第2無線通信手段による無線通信を切断し、前記第2無線通信手段による無線信号の送受信を禁止させる第2制御手段と、
を備えていることを特徴とする携帯電話システム。
IPC (4件):
H04M 1/00
, H04W 76/02
, H04W 84/10
, H04M 1/66
FI (5件):
H04M1/00 K
, H04B7/26 109L
, H04B7/26 R
, H04M1/66
, H04M1/00 U
Fターム (14件):
5K027AA11
, 5K027BB01
, 5K027EE15
, 5K027HH11
, 5K027HH14
, 5K067AA04
, 5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067EE35
, 5K067GG01
, 5K067GG11
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る