特許
J-GLOBAL ID:200903075367516041

現像液の濃度検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123642
公開番号(公開出願番号):特開平11-052740
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 測定の信頼性と正確性の高い現像液の濃度検知装置を提供する。【解決手段】 現像液の収容空間が形成されたベース部材と、前記現像液の収容空間内の現像液に含まれたトナーを帯電させるように前記ベース部材に設けられた電極板部材と、前記現像液の収容空間内の現像液に最小限一部が浸された状態で回転可能に支持され、表面が帯電可能な中空型の透明導電管と、前記透明導電管内に設けられた発光素子及び、前記透明導電管の表面から離隔されて設けられ、前記発光素子から発生された光を検出する受光素子とを含む。これによると、現像液の濃度検知装置は現像液の濃度測定を可能にするので、最適の印刷品質を保障する効果がある。また現像液の濃度はそれに含まれたトナー粒子量を直接検出することによって測定されるので、測定の信頼性と正確性が保障される。かつ、用紙に印刷される画像の濃度に対する予測が可能になる。
請求項(抜粋):
現像液の収容空間が形成されたベース部材と、前記現像液の収容空間内の現像液に含まれたトナーを帯電させるように前記ベース部材に設けられた電極板部材と、前記現像液の収容空間内の現像液に最小限一部が浸された状態で回転可能に支持され、表面が帯電可能な中空型の透明導電管と、前記透明導電管内に設けられた発光素子と、前記透明導電管の表面から離隔されて設けられ、前記発光素子から発生された光を検出する受光素子とを含む現像液の濃度検知装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-003348
  • 特表平4-505222

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