特許
J-GLOBAL ID:200903075369254966

フレーク状金属粉末、金属多孔体およびフレーク状金属粉末の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265160
公開番号(公開出願番号):特開平7-118701
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 厚みが薄く、表面積の大きなフレーク状の粉末を簡単に製造する。【構成】 回転容器内に金属粉末と多数の球体とを投入し、該回転容器内を湿式雰囲気として、所要時間回転させて上記金属粉末を球体と圧接させることにより展延させ、金属粉末を表面積に対して厚みが薄いフレーク状(鱗片状)とする。上記回転容器内に上記金属粉末の活性化剤あるいは還元剤を投入しておいてもよい。あるいは、活性化剤を投入して活性化処理も同時に行った後に、還元剤を投入して還元処理をしても良い。上記方法で製造したフレーク状金属粉末をバインダーと混合してスラリー状とし、不織布、発泡体、メッシュ体等の三次元網状多孔体に塗布して金属層を形成し、金属多孔体を設ける。
請求項(抜粋):
Ni、Cu、Al、Ag、Fe、Zn、Fe-Cr合金からなり、厚さが0.02μm〜2.0μm、表面の長寸が0.2μm〜10.0μm、短寸を長寸以下としたフレーク形状で、導電性を有することを特徴とするフレーク状金属粉末。
IPC (3件):
B22F 1/00 ,  B22F 7/04 ,  B22F 9/04
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平2-197502
  • 特開平2-282401
  • 特開平2-052049
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