特許
J-GLOBAL ID:200903075370335341

完全同軸複合光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291640
公開番号(公開出願番号):特開平9-116187
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 従来の完全同軸複合光素子においては、受光、発光素子の夫々に反射面を設けるものであり、構成が複雑化すると共にアライメント調整なども必要となり生産工程も煩雑化して、大型化、コストアップの問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、反射面2aが回転放物面として形成されたハウジング2の底面に中心を一致させて一方の光電変換素子3を配設すると共に、他方の光電変換素子4が搭載された透明基板5を他方の光電変換素子4が反射面2a側であり且つ反射面2aの焦点に合致するようにハウジング2の前面に位置させて一方の光電変換素子3と正対させ、反射面2aと透明基板5との間に生じる間隙に透明樹脂6を充填した完全同軸複合光素子1としたことで、一面の反射面で良いものとし、構成と生産工程とを共に簡素化して小型化とコストダウンを可能とし課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
反射面が回転放物面として形成されたハウジングの底面に中心を一致させて一方の光電変換素子を配設すると共に、他方の光電変換素子が搭載された透明基板を前記他方の光電変換素子が反射面側であり且つ反射面の焦点に合致するようにハウジングの前面に位置させて前記一方の光電変換素子と正対させ、少なくとも前記反射面と透明基板との間に生じる間隙が透明樹脂で充填してあることを特徴とする完全同軸複合光素子。
IPC (2件):
H01L 31/12 ,  H01L 33/00
FI (2件):
H01L 31/12 C ,  H01L 33/00 N

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