特許

J-GLOBAL ID：200903075371159385

水性樹脂組成物の製造方法及びこの組成物を用いた水性シーラー

発明者： 増田 毅 ,  山下 武士 ,  野々村 宜子
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-144252
公開番号（公開出願番号）：特開平5-331333
出願日： 1992年06月04日
公開日（公表日）： 1993年12月14日
要約：

【要約】【構成】N-ビニルホルムアミドと他の重合性ビニル単量体とを共重合して得られるたアクリル樹脂を加水分解して得られる分子中に活性アミノ基を有するアクリル樹脂(A)と塩素化ポリオレフィン樹脂(B)とを固形分換算で(A)/(B)=10/90〜60/40の範囲で水性媒体中に分散することを特徴とする水性樹脂組成物の製造方法及びこの組成物を用いたシーラー。【効果】本発明の水性樹脂組成物は保存安定性に優れ、樹脂着色のない水性樹脂であり、且つ無機質建材や躯体等のアニオン性基材への密着性が向上し、水性シーラーとしての物性も優れる。

請求項（抜粋）：

N-ビニルホルムアミドと他の重合性ビニル単量体とを共重合して得られるたアクリル樹脂を加水分解して得られる分子中に活性アミノ基を有するアクリル樹脂(A)と塩素化ポリオレフィン樹脂(B)とを水性媒体中に分散することを特徴とする水性樹脂組成物の製造方法。

IPC (5件)：

C08L 23/28 LDB ,  C08L 23/28 LDA ,  C08L 39/02 LJD ,  C09D123/28 PFA ,  C09D133/14 PGF