特許
J-GLOBAL ID:200903075371766745

樹脂成形品のばり取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348469
公開番号(公開出願番号):特開2000-176807
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 ブロックベルトに使用されるブロックの外周部のばりを除去するに当たり、スリットを有するような複雑な外周形状であっても、ブロックのばり以外の部分に傷を付けることなくかつ整列状態のままでばりの除去を行えるようにする。【解決手段】 積層状態のブロックb,b,...を外周部の一部を露出させて積層方向に移動可能に案内支持する第1ガイド部26と、この第1ガイド部26上の各ブロックbの外周部の露出部分のばりを除去する1対の第1回転ブラシ27,27と、第1ガイド部26に接続して設けられ、各ブロックbを外周部の第1回転ブラシ27によるばりの除去が行われない部分を露出させて積層方向に移動可能に案内支持する第2ガイド部36と、この第2ガイド部36上の各ブロックbの外周部の露出部分のばりを除去する1対の第2回転ブラシ38,38と、各ブロックbの外周部のばりが第1及び第2回転ブラシ27,38により順次除去されるように積層状態のブロックb,b,...を第1及び第2ガイド部26,36上で積層方向に移動させる移動機構とを備える。
請求項(抜粋):
板状の樹脂成形品の外周部のばりを除去するための樹脂成形品のばり取り方法であって、複数の上記樹脂成形品を積層し、該積層状態の樹脂成形品の外周部に1以上の回転ブラシを接触させた状態で、該回転ブラシを回転駆動しつつ上記積層状態の樹脂成形品と上記回転ブラシとを該樹脂成形品の積層方向に相対移動させて各樹脂成形品の外周部のばりを順次除去することを特徴とする樹脂成形品のばり取り方法。
IPC (5件):
B24B 9/00 602 ,  B24B 9/20 ,  B24B 29/00 ,  B29C 37/02 ,  F16G 5/16
FI (5件):
B24B 9/00 602 B ,  B24B 9/20 ,  B24B 29/00 D ,  B29C 37/02 ,  F16G 5/16 Z
Fターム (31件):
3C049AA06 ,  3C049AA16 ,  3C049AA18 ,  3C049AB01 ,  3C049AB08 ,  3C049BB02 ,  3C049BB04 ,  3C049CA07 ,  3C049CB03 ,  3C058AA06 ,  3C058AA16 ,  3C058AA18 ,  3C058AB01 ,  3C058AB08 ,  3C058BB03 ,  3C058BB04 ,  3C058CA07 ,  3C058CB03 ,  4F201AG01 ,  4F201AG03 ,  4F201AJ03 ,  4F201BA08 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BC15 ,  4F201BQ02 ,  4F201BQ40 ,  4F201BS04 ,  4F201BS08 ,  4F201BS10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-164550

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