特許

J-GLOBAL ID：200903075374406669

非接触型コネクタ

発明者： 藤本 利之 ,  森 和彦
出願人/特許権者： 住友電装株式会社
代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-344640
公開番号（公開出願番号）：特開平11-178221
出願日： 1997年12月15日
公開日（公表日）： 1999年07月02日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、コネクタを外部に露出させずに線材束同士を導通可能にして、見栄えが悪化するのを防止することができるとともに、導通部に錆びが発生して導通不良やリーク電流が発生するのを防止することができる非接触型コネクタを提供するものである。【解決手段】 ワイヤハーネス13の他端部に設けられたカバー17に収納され、1次側コイル23を有する1次側コネクタ基板18と、ワイヤハーネス14の他端部に設けられたカバー29に収納され、2次側コイル32を有する2次側コネクタ基板30とを有し、カバー17およびカバー29を非接触で近接させ、1次側コイル23に流れる電流を変化させることにより、2次側コイル32に起電力を発生させるようにした。

請求項（抜粋）：

一端部が電気機器に接続された異なる線材束の他端部に設けられ、該線材束同士を導通可能な非接触型コネクタであって、前記線材束の他端部に設けられた第1カバーに収納され、1次側コイルを有する1次側コネクタ基板と、前記線材束の他端部に設けられた第2カバーに収納され、2次側コイルを有する2次側コネクタ基板とを有し、前記第1カバーおよび第2カバーを非接触で近接させ、前記1次側コイルに流れる電流を変化させることにより、2次側コイルに起電力を発生させることを特徴とする非接触型コネクタ。

IPC (2件)：

H02J 7/00 301 ,  H01F 38/14

FI (2件)：

H02J 7/00 301 D ,  H01F 23/00 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 自動車本体とドアとの間の信号電力の伝送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-074270   出願人：株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社