特許
J-GLOBAL ID:200903075375351264

給排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303705
公開番号(公開出願番号):特開2001-124381
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 空気吹出口からの吹出気流の流速分布を均一化し、安定したエアカーテン流を形成できるようにした給排気装置。【解決手段】 所定の送風圧を持ち送風ダクト5から所定の送風空間内上方に導入された空気を、周方向に開口した下方側空気吹出口3を介して所定局所領域の外周囲にエアカーテン流として吹き出す一方、エアカーテン流により囲まれた所定局所領域内の空気を、空気吹出口3の内側の吸気口2aを介して空気吹出方向とは逆方向の送風空間の中央部を貫通して外部に延びる吸気ダクト2内上方に吸引して排気する給排気装置である。送風空間を仕切板41を介して、送風ダクト5からの空気が導入される上方側第1の送風空間4cと、空気吹出口3方向に拡がる第2の送風空間4dとの上下2室に仕切るとともに、第1,第2の送風空間4c,4dを吸気ダクト2の外周囲において上下方向に延びる通路径が小さい環状の整流通路40R,50Rを介して相互に連通させた。
請求項(抜粋):
所定の送風圧を有して送風ダクト(5)から所定の送風空間内上方に導入された空気を、周方向に開口した下方側空気吹出口(3)を介して所定局所領域の外周囲にエアカーテン流として吹き出す一方、該エアカーテン流により囲まれた上記所定局所領域内の空気を、上記空気吹出口(3)の内側の吸気口(2a)を介して上記空気吹出方向とは逆方向の上記送風空間の中央部を貫通して外部に延びる吸気ダクト(2)内上方に吸引して排気する給排気装置であって、上記送風空間を仕切板(41)を介して、上記送風ダクト(5)からの空気が導入される上方側第1の送風空間(4c)と、上記空気吹出口(3)方向に広がる第2の送風空間(4d)との上下2室に仕切るとともに、該第1,第2の送風空間(4c),(4d)を上記吸気ダクト(2)の外周囲において上下方向に延びる通路径が小さい環状の整流通路(40R),(50R)を介して相互に連通させたことを特徴とする給排気装置。
IPC (3件):
F24F 7/08 ,  F24F 9/00 ,  F24F 13/06
FI (3件):
F24F 7/08 Z ,  F24F 9/00 F ,  F24F 13/06 A
Fターム (4件):
3L080BA02 ,  3L080BA03 ,  3L080BA12 ,  3L080BB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 給気流制御方式による局所換気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288762   出願人:河合俊和
  • 排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-115179   出願人:シンポ株式会社
  • 換気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318312   出願人:金炳徳

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