特許
J-GLOBAL ID:200903075375849149

真空遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123354
公開番号(公開出願番号):特開平7-335095
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 接点ギャップを調整できるようにし、小容量設備で真空度判定を行える真空遮断器を得る。【構成】 操作機構2の主シャフト5に固着されたレバー6にロッド7を連結し、このロッド7の下側で衝突可能な位置にダッシュポット8を設置する。主シャフト5の回転力による開路力は、レバー6によりロッド7とダッシュポット8が衝突することで緩和される。
請求項(抜粋):
真空容器内に接離自在の固定電極と可動電極が配設され、一端が前記可動電極に固着する可動軸が前記真空容器外に気密に導出した真空バルブを備える遮断部と、一端が前記遮断部の可動軸側に接続した操作ロッドに連結される駆動レバーと、主シャフトの回転力による駆動力を前記駆動レバーの他端側に供給して前記遮断部の可動軸を操作する操作手段と、この操作手段を支持する遮断器ベースと、この遮断器ベースと操作手段との間に設けられ、前記操作手段の駆動力を緩和して前記遮断部の可動軸の操作を調整する調整手段とを有する真空遮断器。

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