特許
J-GLOBAL ID:200903075376187409

積層フィルター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012558
公開番号(公開出願番号):特開2001-198411
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 小型でしかも圧力損失が小さくしかも再生率が高く製造も容易な流体浄化用の積層フィルターの提供を目的とする。【解決手段】 懸濁物の粒子径よりも大きな孔径の貫通孔1aが厚み方向に孔軸を向けて複数形成され、内周端部と外周端部にそれぞれ切欠きが形成されたリング状の濾過体1が複数枚積層されるとともに、流入口7-1が形成された上抑え板7と流出口8-1が形成された下面抑え板8とで積層体の両側が挟持され、濾過体1の内周端部と外周端部の間には、積層したとき流出口8-1と連通する連通路6を積層体に形成するための扇形開口3が周囲に切欠きを備えてそれぞれ形成され、被処理液を内周積層面と外周積層面から導入して、流出口8-1から流出させる。
請求項(抜粋):
懸濁物の粒子径よりも大きな孔径の貫通孔が厚み方向に孔軸を向けて複数形成され、内周端部と外周端部にそれぞれ切欠きが形成されたリング状の濾過体が複数枚積層されるとともに、第1開口が形成された第1非透過性支持板と第2開口が形成された第2非透過性支持板とで積層体の両側が挟持された積層フィルターであって、前記濾過体の内周端部と外周端部の間には、積層したとき前記第2開口と連通する連通路を前記積層体に形成するための連通開口が周囲に切欠きを備えてそれぞれ形成され、被処理液が内周積層面と外周積層面から流入して、前記第2開口から流出する構成としたことを特徴とする積層フィルター。
IPC (2件):
B01D 29/46 ,  B01D 29/50
FI (2件):
B01D 29/46 A ,  B01D 29/26 B

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