特許
J-GLOBAL ID:200903075376696044

スラリー仕切弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167473
公開番号(公開出願番号):特開平5-196153
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 研摩性流体によるシール(22)の摩耗を軽減した仕切弁(10)を提供すること。【構成】 入口通路(16)と出口通路(18)の間を通る流れを、上流シール(20)と下流シール(22)の間を滑動する主動仕切板(32)及び従動仕切板(34)から成る複式仕切板組立体(30)で開閉する。この弁を閉じるとき、先ず主動仕切板(32)が動いてこの流路を閉じ、そこで従動仕切板(34)にあるインタロック機構(40)がこの主動仕切板(34)と係合し、共に動いて従動板(34)もこの流路を閉じる。開くときはこの動作が逆になり、下流シール(22)をこの通路を通る流体から遮蔽することによってその摩耗を防ぐ。
請求項(抜粋):
管路を通る流体流を選択的に制御するための仕切弁(10)であって、入口流体通路(16)及び出口流体通路(18)を備える弁ハウジング(12)、該入口から該出口へ向う流体流を選択的に遮断するために該入口に流体通路(16)と該出口流体通路(18)の間にあり、該入口流体通路(16)から該出口流体通路(18)へ向う流体流を選択的に制御するために該ハウジング(12)の中で順次動きうる少くとも2枚の相互連結された仕切板(32、34)を含む仕切板組立体(30)、並びに流体流を選択的に制御するために該ハウジング(12)の中で該仕切板組立体(30)を操作するための手段(24、26)、を含む仕切弁。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-014971

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