特許
J-GLOBAL ID:200903075379500582

自動ポスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315586
公開番号(公開出願番号):特開平8-145770
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】料金払込機能をもつ自動ポストを提供すること、および郵便局の取扱い時間外でも郵便書留などを投函できる自動ポストを提供することを目的とする。【構成】重量測定部101および形状測定部102により、投函された郵便物の重量と形状を測定し、測定した結果から自動的に郵便料金を算出する。重量と形状に応じた郵便料金の一覧表は記憶装置103に記憶しておく。ディスプレイ装置104により算出した郵便料金を表示し、郵便の差出人が電子財布を電子財布制御装置105に挿入したら、その電子財布の電子マネーから郵便料金を差引き、料金支払済み印を郵便物に付して、郵便物を収納する。全体の動作は制御部107で制御する。【効果】発送と同時に料金の計算と支払を済ませることができるので、事前に料金を調べたり、切手を購入する手間を省くことができる。また、郵便書留などを郵便局に出向くことなく発送することができることにより、手間を省き、時間に関係なくいつでも郵便書留などを発送することができる。
請求項(抜粋):
郵便物の受付を自動的に行う自動ポストであって、郵便物を挿入するための手段と、挿入された前記郵便物の重量を測定するための重量測定手段と、挿入された前記郵便物の形状を測定するための形状測定手段と、前記郵便物の重量及び形状と郵便料金との対応を表わす情報を記憶する記憶手段と、前記重量測定手段で測定した結果および前記形状測定手段で測定した結果に基づき、前記記憶手段に格納された郵便料金の情報を用いて、前記郵便物の郵便料金を算出する料金算出手段と、算出した前記郵便料金を支払うための料金支払手段と、支払われた金額が前記郵便料金と等しいかそれよりも大きい場合に前記郵便物に郵便料金が支払われたことを示す料金支払済み印を付する手段と、前記料金支払済み印が付された前記郵便物を収納する収納手段とを備えたことを特徴とする自動ポスト。
IPC (3件):
G01G 19/40 ,  G06F 17/60 ,  G07B 17/00

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