特許
J-GLOBAL ID:200903075380015930

摩擦攪拌接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053669
公開番号(公開出願番号):特開平11-314169
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 回転体の回転による摩擦攪拌接合において、接合部の凹みの発生を防止しつつ、部材の上下面を同時に接合する。【解決手段】 中空型材50,60は架台111,111に載せられ、クランプ113で固定されている。2つの中空型材50、60の突き合せ部は所定の隙間になっている。2つの中空型材50、60の突き合せ部は適宜仮止め溶接されている。上側の回転体70は幅方向に走行する走行体121から吊り下げられている。走行体121は門型の走行体122の上部のフレームに沿って移動する。走行体122は中空型材50,60両側の長手方向に沿ったレール123に沿って走行する。下側の回転体70は2つの架台111,111の間の走行体131に設置されている。走行体131は走行体132に載せてあり、幅方向に移動する。走行体132はレール133に沿って中空型材50,60の長手方向に沿って走行する。上側の回転体70の下方に下側の回転体70がある。走行体121,131は回転体70,70を上下動させる。
請求項(抜粋):
接合が行われる部材を載せる複数の架台と、前記複数の架台の上方であって、該架台に沿った方向に走行する第1の走行体と、前記走行体に設置され、前記部材の幅方向に走行する第2の走行体と、前記第2の走行体に設置され、前記部材の上面側に挿入されるように上下方向に移動自在に設置された摩擦攪拌接合用の第1の回転体と、前記複数の架台の間を前記方向に走行する第3の走行体と、前記第3の走行体に設置され、前記部材の幅方向に走行する第4の走行体と、前記第4の走行体に設置され、前記部材の下面側に挿入されるように上下方向に移動自在に設置された摩擦攪拌接合用の第2の回転体と、からなる摩擦攪拌接合装置。
IPC (7件):
B23K 20/12 ,  B23C 3/12 ,  B23K 31/00 ,  B23K 37/08 ,  B61D 17/00 ,  B61D 17/04 ,  B23K103:10
FI (6件):
B23K 20/12 A ,  B23C 3/12 Z ,  B23K 31/00 D ,  B23K 37/08 D ,  B61D 17/00 C ,  B61D 17/04

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