特許
J-GLOBAL ID:200903075382019119

鼠駆除用溶液の噴霧装置並びに鼠の駆除方法と鼠駆除用溶液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鴨田 朝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204243
公開番号(公開出願番号):特開平6-024926
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 防疫上で課題とされている鼠を簡便に、しかも、人畜無害な方法にて住居もしくは店舗より駆除してしまう方法並びにその装置、さらには、この場合に用いられる溶液の調整方法を開示する。【構成】 細かく刻んだ生の唐辛子の1Kgに対して、温度を40〜60°Cに保った温湯を40〜60lの割合にて用意し、温度を40〜60°Cに保った温湯の中に前記の細かく刻んだ生の唐辛子を1〜3日の間浸漬し、浸漬処理によって生の唐辛子の成分が抽出された温湯から濾過した溶液を得、濾過した溶液には防腐剤を0.5〜2.0容積%添加して得た鼠駆除用溶液を用いて、間欠的に噴霧を繰り返す。
請求項(抜粋):
鼠駆除用の唐辛子抽出溶液を備蓄して置くタンクと、該タンクに備蓄された前記溶液をノズルから超微粒子状態にて噴霧するためのスプレーと、該スプレーにより超微粒子状態にて噴霧する前記溶液の噴霧状態を調整するコンプレッサーと、該コンプレッサーの作動時間を予め設定するためのタイマーとからなり、コンプレッサーにタイマーが設けられ、タンクとスプレーの間には前記溶液が流動可能なように配管がなされ、スプレーのノズルとコンプレッサーとの間には圧縮空気の移送が可能なように配管がなされていることを特徴とする鼠駆除用溶液の噴霧装置。
IPC (3件):
A01N 65/00 ,  A01M 25/00 ,  A01N 25/06

前のページに戻る