特許
J-GLOBAL ID:200903075382701815
暗号キー管理装置およびその方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340926
公開番号(公開出願番号):特開平6-232861
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 第1端末(103,380)と第2端末(109,390)との間で機密通信リンクを確立する方法を提供する。【構成】 この方法は、第1メッセージを交信する段階(210)を含む。第1メッセージは、端末内で利用可能な暗号装置および通信モードを記述する情報と、ユーザ認証情報とを含む。またこの方法は、少なくとも一方の端末(103,109)において、共通のキー生成および暗号アルゴリズムを選択する段階(219,221,222,224)を含む。さらにこの方法は、トラヒック・キーを生成するデータを与える第2メッセージを交信する段階(230)と、機密通信を同期する第3メッセージを交信する段階(250)と、機密通信を開始する段階(270)とを含む。
請求項(抜粋):
第1端末(103,380)と第2端末(109,390)との間で機密通信リンクを確立する方法であって:(a)前記第1端末(103,380)および第2端末(109,390)内で利用可能な暗号装置と通信モードとを記述する平常テキスト情報を含み、かつユーザ認証情報を記述するパブリック・キー暗号化情報を含む第1メッセージを交信する段階(210);(b)前記第1端末(103,380)および第2端末(109,390)の少なくとも一方において、共通のキー生成および暗号化方法を選択する段階(221,222,224);(c)トラヒック・キーを生成するためのパブリック・キー暗号化データを含む第2メッセージを交信する段階(230);(d)機密通信を同期する(255)ための第3メッセージを交信する段階(250);および(e)機密通信を開始する段階(270);を含む手順を前記第1端末(103,380)および第2端末(109,390)が行なうことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 9/06
, H04L 9/14
, G09C 1/00
前のページに戻る