特許

J-GLOBAL ID：200903075384524040

自走式土質改良機械

発明者： 水野 良夫 ,  伊藤 伸男 ,  福澤 秀喜 ,  橋本 久儀 ,  村井 俊和 ,  佐藤 藤男 ,  中桐 史樹 ,  三浦 哲志郎 ,  山本 康晴 ,  広瀬 清信
出願人/特許権者： 大有建設株式会社 ,  日立建機株式会社
代理人 (1件)： 影井 俊次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-209528
公開番号（公開出願番号）：特開2000-045263
出願日： 1998年07月24日
公開日（公表日）： 2000年02月15日
要約：

【要約】【課題】 自走式の土質改良機械を用いて、土砂と土質改良材とが均一に混合され、かつ混合比率が一定な極めて高い品質の改良土を効率よく製造できるようにする。【解決手段】 下部走行体1上に設けた本体フレーム2に、搬送コンベア10と、土砂ホッパ20,土質改良材ホッパ30とを含む供給部3と、処理槽60を備えた処理機構部4及び排出コンベア73からなる排出部5が設けられる。供給部3は、搬送コンベア10の搬送ベルト11により搬送される土砂の重量を測定するために、重量測定ローラ52と、その荷重を測定する荷重センサ55とを含む土砂供給量測定手段50が設けられる。土質改良材ホッパ30の定量供給部32には定量供給フィーダ42が設けられ、電動モータ46により供給量が制御されるが、土砂供給量測定手段50からの信号に基づいて電動モータ46を制御することにより、土砂と土質改良材との混合比を一定化する。

請求項（抜粋）：

走行手段に連結した本体フレームに、土砂及び土質改良材の供給部と、これら土砂及び土質改良材を混合する処理機構部とを備え、前記供給部は、少なくとも搬送手段と、この搬送手段による搬送経路に設けられ、土砂が投入される土砂ホッパと、土質改良材を供給量制御可能に供給する土質改良材ホッパとから構成され、さらに前記土質改良材ホッパからの土質改良材の供給量を前記土砂ホッパから搬出される土砂の量に応じて調整することにより土砂と土質改良材との混合比を制御するために、土砂の供給量を測定する土砂供給量測定手段を備える構成としたことを特徴とする自走式土質改良機械。

IPC (4件)：

E02D 3/12 102 ,  B01F 7/04 ,  B01F 15/00 ,  B01F 15/04

FI (4件)：

E02D 3/12 102 ,  B01F 7/04 B ,  B01F 15/00 Z ,  B01F 15/04 Z

Fターム (19件)：

2D040AA01 ,  2D040CA01 ,  2D040CA03 ,  2D040CD04 ,  4G037AA04 ,  4G037AA05 ,  4G037AA18 ,  4G037BC01 ,  4G037BD05 ,  4G037BE03 ,  4G037DA30 ,  4G037EA03 ,  4G078AA03 ,  4G078AB01 ,  4G078BA01 ,  4G078BA07 ,  4G078DA01 ,  4G078DB03 ,  4G078EA10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 自走式土質改良機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-022053   出願人：株式会社小松製作所
• 発生土処理方法及び該方法に使用される発生土処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-157706   出願人：清水建設株式会社