特許
J-GLOBAL ID:200903075385237532
スプリングブレーキアクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 松丸 秀和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-551410
公開番号(公開出願番号):特表2004-520547
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
スプリングブレーキアクチュエータは、その軸(11)が常用ブレーキアクチュエータの回転動作軸に結合される状態で装着されている。スプリングブレーキアクチュエータは、アクチュエータ軸がブレーキを解除する方向に回転するときに機械的に装荷される時計ばね(14)を有する。スプリングブレーキアクチュエータは、電気的に励磁されたときに時計ばねを装荷状態に保持する電気コイル(15)を更に有する。更に、スプリングブレーキアクチュエータは、電気コイルが励磁されたときに時計ばねの回転エネルギーを、アクチュエータ軸に対してブレーキをかける方向に伝達するが、電気コイルが励磁されたときには、軸をいずれかの方向へ自在に回転させる手段(12、24、18〜22)を有する。
請求項(抜粋):
常用ブレーキのアクチュエータ軸(3')に回転を伝達する関係のアクチュエータ軸(11;11A)を有し、前記アクチュエータ軸(3')を有する常用ブレーキアクチュエータ(3)と関連して使用されるスプリングブレーキアクチュエータ(6)において、
外側端部でスプリングブレーキのアクチュエータハウジング(10;10A)に装着され、かつアクチュエータ軸(11;11A)がブレーキを解除する方向に回転するときに機械的に装荷される時計ばね又は渦巻きばね(14;14A)と、
電気的に励磁されたときに、前記時計ばね又は渦巻きばねを装荷状態に保持する電気コイル(15;15A)と、
前記電気コイルの励磁が停止されたときには、前記時計ばね又は渦巻きばねの回転エネルギーを、前記アクチュエータ軸に対してブレーキをかける方向に伝達する一方、前記電気コイルが励磁されたときには、前記アクチュエータ軸をいずれかの方向へ自在に回転させる伝達手段(12、24、18〜22;12A、18A、30)と、を具備することを特徴とするスプリングブレーキアクチュエータ。
IPC (2件):
FI (2件):
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