特許
J-GLOBAL ID:200903075386438701

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249434
公開番号(公開出願番号):特開平5-087347
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 マグネトロン駆動回路を構成する電源回路の電源スイッチが溶着等によって閉成されても、電源回路を自動的にOFFして安全性を確保できる加熱調理器を得ること。【構成】 本体とドア10との間に、ドア10を閉じたときにドア10をロックすると共に、ドア10を開閉することにより電源回路のドアスイッチ15aをON、OFFするラッチ機構20を設け、ドアスイッチ15aを本体側に設けたラッチ機構20のアーム23の回動によってON、OFFできるように配設し、さらに、制御部の指令によってアーム23を吸着する電磁コイル31を設けたもので、電磁コイル31を作動させることによりアーム23を回動させ、ドアスイッチ15aをOFFすると共に、ドア10側に設けたラッチ12aを回動させてロックを解除するようにしたもの。
請求項(抜粋):
開口部を有し少なくとも高周波加熱手段及び制御部を備えた本体と、該本体の開口部を開閉するドアとからなり、前記ドアを開閉することにより前記高周波加熱手段の電源回路をON、OFFするようにした加熱調理器において、前記本体の前面板に設けた係止穴の背面に、前記高周波加熱手段の電源回路に設けたスイッチ及び該スイッチを開閉しかつ前記ドアをロックするラッチ機構のアームを設けると共に、前記ドアにドアハンドルと連動し、前記本体の係止穴に嵌入される前記ラッチ機構のラッチを設け、前記ラッチ機構のアームに近接して前記制御部からの指令によって、前記アームを吸着する電磁コイルを設けたことを特徴とする加熱調理器。
IPC (3件):
F24C 7/02 360 ,  F24C 7/02 521 ,  H05B 6/64

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