特許
J-GLOBAL ID:200903075386730810
自浄性を有する成形体および該成形体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-567646
公開番号(公開出願番号):特表2005-516813
出願日: 2003年01月11日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
本発明は自浄性を有するプラスチックからなる表面を有する成形体および該成形体の製造方法に関する。自浄性表面およびその利点は一般に公知である。目下、このような表面を得るためには種々の方法が存在する。2つの主な方法が実施されており、その際、1つの方法は表面に粒子を固定することに基づいており、その際、該粒子は凸部を形成し、これにより自浄効果が生じる。ここで紹介される本発明は、適切な粒子を懸濁して含有している膨潤剤によりプラスチック表面を膨潤させ、膨潤した表面に粒子が埋め込まれ、かつ膨潤剤を除去した後に、粒子はプラスチック表面に固定されることによって前記表面を生じる。この方法で製造した成形体は、通常の方法で製造することができ、かつ後から、形状とは無関係に自浄性を備えることができるという利点を有する。本発明による成形体はたとえば飲料用容器、バレル、貯蔵容器および貯蔵用キャニスター、飛沫防止装置あるいはまた織物および織布であってよい。
請求項(抜粋):
自浄性を有し、かつ凸部を備えた表面構造を有するプラスチックからなる表面を有する成形体において、該凸部がプラスチック表面と強固に結合した粒子により形成されることを特徴とする、自浄性を有するプラスチック表面を有する成形体。
IPC (3件):
B32B5/16
, B05D5/00
, B05D5/06
FI (3件):
B32B5/16
, B05D5/00 H
, B05D5/06 104C
Fターム (65件):
4D075BB22X
, 4D075BB24Z
, 4D075BB93X
, 4D075CA34
, 4D075CA36
, 4D075CB27
, 4D075CB33
, 4D075DA06
, 4D075DA19
, 4D075DA20
, 4D075DA23
, 4D075DB20
, 4D075DB36
, 4D075DB37
, 4D075DB38
, 4D075DB39
, 4D075DB43
, 4D075DB48
, 4D075DB53
, 4D075DB55
, 4D075DC41
, 4D075EA10
, 4D075EC01
, 4D075EC02
, 4D075EC03
, 4D075EC05
, 4D075EC07
, 4D075EC10
, 4D075EC11
, 4D075EC30
, 4D075EC53
, 4F100AA01B
, 4F100AA03B
, 4F100AA17B
, 4F100AC00B
, 4F100AK01A
, 4F100AK02A
, 4F100AK04A
, 4F100AK07A
, 4F100AK08A
, 4F100AK12A
, 4F100AK15A
, 4F100AK17A
, 4F100AK25A
, 4F100AK27A
, 4F100AK41A
, 4F100AK42A
, 4F100AK45A
, 4F100AK46A
, 4F100AK54A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CA13B
, 4F100DC30B
, 4F100DE01B
, 4F100DG12C
, 4F100EC032
, 4F100EJ812
, 4F100EJ862
, 4F100GB16
, 4F100JB06B
, 4F100YY00B
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