特許
J-GLOBAL ID:200903075388899587

薬液容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小山 方宜 ,  福島 三雄 ,  小山 方宜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-250232
公開番号(公開出願番号):特開2004-083115
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】容器本体と摘み部の破断を容易に行なうことができ、接合部の破断により形成された開口部には糸引き、変形等の不具合が生じない、使い捨て型の薬液容器を提供することを主たる目的とする。【解決手段】薬液が収容された収容部41の外周に板状部42が形成された胴部4と、この胴部に連なる首部5とからなる容器本体1と、上記首部の先端を周回するV字状の切り込み部6を介して上記首部を塞ぐように接合された中空円環体21と、この中空円環体の周囲に立設され、上記容器本体と肉薄部3を介して接合された板状部22とからなる摘み部2を備え、上記摘み部のねじり操作により、上記切り込み部と肉薄部を破断して、首部の先端上面に薬液滴下用の開口部52が形成されるようにした、合成樹脂によりブロー成形された薬液容器Aであって、上記首部の先端は、上記切り込み部を構成する下側環状面の端縁と上記首部の先端の端縁とが接合されて、外方に向かって突端を有する環状凸部51とされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薬液が収容された収容部の外周に板状部が形成された胴部と、この胴部に連なる首部とからなる容器本体と、 前記首部の先端を周回するV字状の切り込み部を介して前記首部を塞ぐように接合された中空円環体と、この中空円環体の周囲に立設され、前記容器本体と肉薄部を介して接合された板状部とからなる摘み部を備え、 前記摘み部のねじり操作により、前記切り込み部と肉薄部を破断して、首部の先端上面に薬液滴下用の開口部が形成されるようにした、合成樹脂によりブロー成形された薬液容器であって、 前記首部の先端は、前記切り込み部を構成する下側環状面の端縁と前記首部の先端の端縁とが接合されて、外方に向かって突端を有する環状凸部とされている薬液容器。
IPC (5件):
B65D1/02 ,  A61J1/05 ,  A61J1/10 ,  B65D1/04 ,  B65D47/36
FI (5件):
B65D1/02 E ,  B65D1/04 A ,  B65D47/36 U ,  A61J1/00 315Z ,  A61J1/00 335C
Fターム (21件):
3E033AA11 ,  3E033BA13 ,  3E033DA01 ,  3E033FA03 ,  3E033GA02 ,  3E084AA02 ,  3E084AA24 ,  3E084AB05 ,  3E084BA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DA10 ,  3E084DB02 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084GB02 ,  3E084GB08 ,  3E084KA12 ,  3E084LA02 ,  3E084LA04 ,  3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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