特許
J-GLOBAL ID:200903075389540892

励磁コイル及びこれを用いた像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048204
公開番号(公開出願番号):特開2002-252078
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 交流電流の印加により電磁誘導発熱用の磁束を発生する励磁コイルから発生する磁束の分布の影響による電磁誘導発熱の不均一性を簡易な構成で低減することができる励磁コイル及びこれを用いた像加熱装置などを提供する。【解決手段】 導電性線材2が長手方向を有する楕円状に巻かれた励磁コイル1であって、その長手方向の両端部となる折り返し曲げ部1a,1b以外の部位1cに曲率が変えられた状態で巻かれた少なくとも1つ以上の変曲部3を形成した。また、導電性線材2が渦巻き状に巻かれた励磁コイル1であって、そのコイルの巻き始め部2a及び巻き終わり部2bからそれぞれ引き出される引き出し線部の双方2c,2dが巻き部分2eを横断しない状態で巻いた。
請求項(抜粋):
導電性線材が長手方向を有する楕円状に巻かれてなり、高周波電流の印加により電磁誘導発熱用の磁束を発生するコイルであって、その長手方向の両端部となる折り返し曲げ部以外の部位に曲率を変えた状態で巻かれた少なくとも1つ以上の変曲部が形成されていることを特徴とする励磁コイル。
IPC (3件):
H05B 6/36 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
FI (5件):
H05B 6/36 F ,  H05B 6/36 B ,  H05B 6/36 C ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14
Fターム (10件):
2H033AA03 ,  2H033BA25 ,  2H033BB18 ,  2H033BE06 ,  3K059AA08 ,  3K059AB19 ,  3K059AB28 ,  3K059AD05 ,  3K059CD52 ,  3K059CD77

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