特許
J-GLOBAL ID:200903075395882088

耳掻き

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289724
公開番号(公開出願番号):特開2000-116564
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 取扱いを簡単にするとともに、耳垢の取出し効率を高める。【解決手段】 円柱状の柄部2の先端部に螺旋状に溝7を設けて、隣接する溝7間で所定の幅、高さの円板状の掻出し板8を形成し、これらの複数の掻出し板8によって螺旋状の掻出し部6を形成する。掻出し部6を外耳道内に挿入し、掻出し板8の先端を耳垢に付着している部分に接触させて耳垢の端部に掛止させ、この状態で掻出し部6を外耳道の入口方向に動かすと、耳垢に外耳道の入口方向への力が加わり、耳垢が外耳道の内面から引き剥がされ、隣接する掻出し板8、8間に保持され、掻出し部6と一体に耳垢が外耳道外に取り出される。掻出し板8、8間に保持されている耳垢は、掻出し部6の表面に布、ティッシュペーパー等を当てがって、掻出し部6を時計方向又は反時計方向に回転させることで、掻出し板8、8間から取り除かれる。
請求項(抜粋):
棒状の柄部の先端部に螺旋状に溝を設けて、隣接する溝間で所定の厚み、高さの略円板状の掻出し板を形成し、これらの複数の掻出し板によって螺旋状の掻出し部を構成したことを特徴とする耳掻き。
Fターム (1件):
2D034BA01

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