特許
J-GLOBAL ID:200903075398695564
電気自動車用バッテリケース
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-254263
公開番号(公開出願番号):特開2009-087645
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】トレイ部材とカバー部材との接合部に塗布されたシール材がねじ部のトルク管理に影響を与えることを防止できる電気自動車用バッテリケースを提供する。【解決手段】バッテリケース50は、トレイ部材51と、カバー部材52と、シール材81とを有している。シール材81は、トレイ部材51とカバー部材52との接合部82に供給されている。トレイ部材51の樹脂中に金属製のインサート部材が埋設されている。各インサート部材に、ねじ部が上方に突出する埋込みボルト204と、接合部82に埋設された埋込みナット205が設けられている。このバッテリケース50は、カバー部材52の上方から埋込みボルト204にナット部材97を螺合させ締付けてなる第1締付部と、カバー部材52の上方からボルト部材96を埋込みナット205に挿入し締付けてなる第2締付部とを備えている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電気自動車のバッテリモジュールを収納するバッテリケースであって、
前記バッテリモジュールを支持するトレイ部材と、
前記トレイ部材の上に重ねて該トレイ部材に固定されるカバー部材とを有し、
前記トレイ部材は、
樹脂によって周壁と底壁とを形成してなる樹脂部と、前記周壁に埋設された少なくとも1個のインサート部材を含むインサート構体とを有し、
前記トレイ部材と前記カバー部材とは、互いの接合部に供給されたシール材を有し、
前記インサート部材に、
前記トレイ部材の前記接合部の上にねじ部が突出するよう前記周壁に配置された埋込みボルトと、
前記埋込みボルトとは異なる位置において前記トレイ部材の前記接合部に埋設された埋込みナットとを設け、
前記トレイ部材と前記カバー部材とを重ねた状態において前記カバー部材の上方から前記埋込みボルトにナット部材を螺合させ締付けてなる第1締付部と、
前記トレイ部材と前記カバー部材とを重ねた状態において前記カバー部材の上方から前記埋込みナットにボルト部材を挿入し締付けてなる第2締付部と、
を具備したことを特徴とする電気自動車用バッテリケース。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
3D235AA01
, 3D235BB17
, 3D235BB22
, 3D235BB32
, 3D235BB36
, 3D235CC12
, 3D235CC15
, 3D235DD13
, 3D235DD35
, 3D235EE63
, 3D235EE64
, 3D235FF02
, 3D235FF06
, 3D235FF07
, 3D235FF12
, 3D235FF34
, 3D235FF37
, 3D235HH08
, 3D235HH44
, 3D235HH52
, 3D235HH55
, 5H040AA07
, 5H040AA32
, 5H040AS07
, 5H040AT06
, 5H040AY05
, 5H040CC20
, 5H040JJ06
, 5H040NN03
引用特許:
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