特許
J-GLOBAL ID:200903075401024196
刈取収穫機の操向制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089570
公開番号(公開出願番号):特開2001-269013
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 走行機体が植立茎稈群の外周縁部に沿って走行することができるようにしながら、しかも、刈り残しを少なくさせた状態で刈取作業を行うことが可能となる刈取収穫機の操向制御装置を提供する。【解決手段】 走行機体の前部側個所の外周縁部に対する現在の位置ずれの検出情報と、前方側個所における進行した後の位置ずれの検出情報とにより、それらが同じ方向の位置ずれであれば、その位置ずれを修正するように操向操作手段14R,14Lの作動を制御する通常操向制御を実行し、互いに逆方向への位置ずれ状態であることを検出している場合には、走行機体が既刈側へ向き変更する操向操作を優先して実行する。
請求項(抜粋):
前部に刈取部が備えられた走行機体の進行方向を変更操作する操向操作手段と、走行機体が植立茎稈群の外周縁部に沿って走行するように、前記操向操作手段の作動を制御する操向制御手段とが設けられている刈取収穫機の操向制御装置であって、走行機体の前部側個所に相当する位置に位置する前記外周縁部に対して、走行機体の前部側個所が、適正位置にあるか、前記適正位置よりも右に位置ずれしているか、又は、前記適正位置よりも左に位置ずれしているかを検出する前部側位置検出手段と、現在の進行方向を維持して走行機体が進行方向前方側に離間した前方側個所に直進した場合において、その前方側個所に位置する前記外周縁部に対して、走行機体の前部側個所が、適正位置にあるか、前記適正位置よりも右に位置ずれしているか、又は、前記適正位置よりも左に位置ずれしているかを検出する前方側位置検出手段とが備えられ、前記操向制御手段は、前記前部側位置検出手段及び前記前方側位置検出手段が、夫々同じ方向に位置ずれしていることを検出しているか、又は、少なくともいずれか一方が左右いずれかに位置ずれしていることを検出している場合には、その位置ずれを修正するように前記操向操作手段の作動を制御する通常操向制御を実行するように構成され、且つ、前記前部側位置検出手段及び前記前方側位置検出手段が、互いに逆方向への位置ずれ状態であることを検出している場合には、走行機体が既刈側へ進行方向を変更する操向操作を優先して実行するように前記操向操作手段の作動を制御する優先操向制御を実行するように構成されている刈取収穫機の操向制御装置。
Fターム (24件):
2B043AA04
, 2B043AB02
, 2B043AB15
, 2B043BA02
, 2B043BA05
, 2B043BB14
, 2B043EA13
, 2B043EA26
, 2B043EB02
, 2B043EB04
, 2B043EB07
, 2B043EB08
, 2B043EB09
, 2B043EB13
, 2B043EB14
, 2B043EB17
, 2B043EB23
, 2B043EC12
, 2B043EC13
, 2B043EC16
, 2B043EC18
, 2B043EC19
, 2B043ED01
, 2B043ED26
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