特許
J-GLOBAL ID:200903075401386241

音信号で制御する走行玩具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221926
公開番号(公開出願番号):特開2001-046752
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 年齢層の低い子供でも簡単に遊びながら操作可能なリモートコントロール手段で制御信号音を発信し、走行体に設けたセンサーで制御信号音を感知して発進・停止を行う走行玩具を提供すること。【解決手段】 本発明は、遊びながら簡単に操作可能なリモートコントロール手段を特定周波数帯の制御信号音を発する笛などから形成し、走行体に設けたマイクロホンで制御信号音を受信して電気信号に変換し、フィルタ回路を通過させて特定周波数帯の信号だけをで抽出した後、集積回路で抽出された信号が予め記憶された信号と一致するかを比較し、一致した場合には、駆動手段を駆動するための電流を増幅手段から出力して走行体の駆動を行い、また異なる音波周波数を発生する2つ以上のリモートコントロール手段を用い、各リモートコントロール手段からの制御信号音の中から自走車に対する制御信号音に反応するように走行体を構成してレーシングゲームなどを行なう。
請求項(抜粋):
リモートコントロール手段によって走行体を駆動制御する走行玩具であって、リモートコントロール手段には特定周波数帯の制御信号音を発信する信号音発信手段を設け、走行体には、制御信号音を受信し電気信号に変換するセンサーと、変換された電気信号中に含まれる特定周波数帯の信号だけを透過するフィルタ回路と、フィルタ回路を透過した電気信号の入力により出力手段の駆動制御を行う集積回路と、集積回路からの信号により駆動される駆動手段とを設け、リモートコントロール手段から発信される特定周波数帯の制御信号音に反応して動作することを特徴とする音信号で制御する走行玩具。
IPC (3件):
A63H 17/385 ,  A63H 18/08 ,  A63H 30/02
FI (3件):
A63H 17/385 ,  A63H 18/08 B ,  A63H 30/02 B
Fターム (12件):
2C150AA14 ,  2C150BA03 ,  2C150BA06 ,  2C150CA08 ,  2C150DA16 ,  2C150DK02 ,  2C150EA03 ,  2C150EB01 ,  2C150ED02 ,  2C150ED05 ,  2C150EF30 ,  2C150FA17

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