特許
J-GLOBAL ID:200903075401544661

内視鏡下手術用臓器把持具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311217
公開番号(公開出願番号):特開平9-140717
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 対象とする臓器の粘膜を傷つけることなく把持・操作が容易かつ安全に行うことができる内視鏡下手術用臓器把持具を提供する。【解決手段】 可撓性を有するチューブ20がループ状となり、その端部が内管先端部61と接合され、内管60は外管30の内腔に位置し、内管先端部61の軸方向反対側端部には保持部70が接合される。又外管30も内管先端部61と軸方向同一側に外管開口部31を有し、その軸方向反対側端部にはロック機構55が接合される。内管60及び外管30は軸方向に摺動可能であり、また内管60及び外管30はその位置を固定可能で、内管60を摺動することによりチューブ20が外管内に引き込まれ、それゆえループの径が連続的に変化する。
請求項(抜粋):
可撓性を有するチューブがループ状となり、その端部が内管先端部と接合され、該内管はその外径よりも大きな内径を有する外管の内腔に位置し、該内管先端部の軸方向反対側端部には保持部が接合され、又該外管も該内管先端部と軸方向同一側に外管開口部を有し、その軸方向反対側端部にはロック機構が接合され、該内管および該外管はその間に間隙を有するため、軸方向に摺動可能であり、また該ロック機構により該内管および該外管はその位置を固定可能で、かつ該内管の軸方向全長が該外管の軸方向全長および該ロック機構の軸方向全長の合計と等しいか、それよりも長いため該内管を摺動することにより該チューブが該外管内に引き込まれ、それゆえ該チューブのループの径が連続的に変化することを特徴とする内視鏡下手術用臓器把持具
IPC (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/28 310
FI (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/28 310
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-286454
  • 特開平4-193167
  • 特開昭62-286454
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