特許
J-GLOBAL ID:200903075401600260

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374560
公開番号(公開出願番号):特開2000-189586
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御手段によって変動中の識別情報の表示位置が決定されるので、遊技制御手段の識別情報表示に関する制御の負担が大きい。【解決手段】 主基板のCPUは、変動開始時に変動開始を示す表示制御コマンドを表示制御基板に送信する。そして、表示制御基板の表示制御用CPUが、徐々に速度が変動する可変表示を実現する。すなわち、表示制御用CPUは?@のタイミングから?Dのタイミングまでの間の変動パターンを記憶し、表示制御用CPUが、変動開始を指示する1つの表示制御コマンドを受信すると、?@のタイミングから?Dのタイミングまでの間の変動パターンを実現する。その間、主基板のCPUは、表示制御基板に対して新たな表示制御コマンドを送出しない。従って、CPUの特別図柄変動表示に関する制御の負担が軽くなる。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な複数の表示領域を有する可変表示部を含み、変動開始の条件の成立に応じて前記表示領域に表示される識別情報の変動を開始し、識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定の表示態様となった場合に遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記識別情報の可変表示制御を行う可変表示制御手段とを備え、前記遊技制御手段は、識別情報の変動開始から、識別情報が最終停止する以前の段階で対象識別情報を停止識別情報で停止するように差し替える時点までの変動状態を指定する1つのコマンドを前記可変表示制御手段に送信することを特徴とする遊技機。
Fターム (3件):
2C088AA36 ,  2C088DA09 ,  2C088DA23

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