特許
J-GLOBAL ID:200903075401804221

塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 肥田 正法
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096124
公開番号(公開出願番号):特開平5-245420
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 スリットコーター方式の塗工とリバースロールコーター方式の塗工とを兼用する装置において、塗工フレーム内にそれぞれの塗工方式に適合するロール角が得られるようにすること【構成】 回動可能に支持した可動フレームにその回動軸と軸芯を同一にしてコーティングロールを軸支すると共に、可動フレームに樹脂ダム、選択的に取り付けるパイプ型ドクター及びメタリングロール、及びバッキングロールをそれぞれ配置し、コーティングロールを中心にしてロールを取り付けたまま公転して塗工内容に応じた理想のロール角度を設定する。この場合、可動フレームを複数の偏芯コロによって支持させることによって、回動時の芯ブレを調整することができる。【効果】 一台の塗工装置のロールの一部を取り替えることによって、異なる塗工方式を利用することができ、しかも、塗工に対する最適の条件を容易に短時間で切り換えることができる。
請求項(抜粋):
塗工フレームに回動可能に支持した可動フレーム、可動フレームを回動させる駆動手段、可動フレームにその回動軸と軸芯を同一にして軸支させたコーティングロール、コーティングロールの上部に設けた樹脂ダム、コーティングロールの前面上部で可動フレームに選択的に取り付けるパイプ型ドクター及びメタリングロール、コーティングロールの前面下部で可動フレームに軸支させたバッキングロールとからなり、コーティングロールに対する前記各ロールの距離を変更可能とした塗工装置。
IPC (2件):
B05C 1/08 ,  B05C 11/02

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