特許
J-GLOBAL ID:200903075402198961

金属製品の樹脂コーテイング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 積田 輝正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246294
公開番号(公開出願番号):特開平7-075756
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 一台の加熱炉で金属製品の一次加熱と、樹脂を溶かした状態で付着させた金属製品の二次加熱を行う金属製品の樹脂コーテイング方法を提供する。【構成】 箱体の下面を全面開口し、上部密閉空間を加熱空間3とし、加熱空間3の垂直真下において開口部の両側対称位置に加熱すべき製品9の搬入口4と加熱後の製品9の搬出口5を有する加熱炉1の周囲を循環する搬送装置13から取り外した製品9を、搬入口4から搬出口5方向へ移送途中に加熱空間3で製品9を一次加熱し、一次加熱後の製品9を搬出口5の下方に設置した粉末樹脂の貯槽6内に漬け、表面に溶けた樹脂膜を形成した製品9を同じ加熱炉1の加熱空間3に送って二次加熱をする。
請求項(抜粋):
金属製品を連続的に樹脂コーテイングする方法において、箱体2の下面を全面開口し、上部密閉空間を加熱空間3とし、加熱空間3の垂直真下において開口部の両側対称位置に加熱すべき製品9の搬入口4と加熱後の製品9の搬出口5を有する加熱炉1の周囲を循環する搬送装置13から取り外した製品9を、搬入口4から搬出口5方向へ移送途中に加熱空間3で製品9を一次加熱し、一次加熱後の製品9を搬出口5の下方に設置した粉末樹脂の貯槽6内に漬け、表面に溶けた樹脂膜を形成した製品9を同じ加熱炉1の加熱空間3に送って二次加熱をするようにしたことを特徴とする金属製品の樹脂コーテイング方法。
IPC (4件):
B05D 7/14 ,  B05D 1/24 ,  B05C 3/09 ,  B05C 19/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-008169
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-008169

前のページに戻る