特許
J-GLOBAL ID:200903075403059272
インストルメントパネル表皮の成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256771
公開番号(公開出願番号):特開平10-100839
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 外観品質を損ねることなく且つ低コストでインストルメントパネルにエアバッグドアを一体に成形する。【解決手段】 型42の裏面42Aには、完成後の弱化部36と対向する部位に伝熱材46を介して、温度調整部材48が当接している。温度調整部材48は、温度コントロール用のオイル48Aがパイプ48B内を流れる構成となっており、型42の部位42Bの温度を、温度調整部材48により、パウダが完全に溶融せず表皮厚みが増えない温度T3に下げる前に、パウダーボックスを取付けた型42を一回転する。この結果、型42内には、略一定厚の薄い表皮28が形成される。または、型42の部位42Bは薄く、部位42Cは厚い表皮28が形成される。
請求項(抜粋):
エアバッグドアを一体に有するインストルメントパネル表皮用成形型における、エアバッグドア展開用弱化部に対応する部分を、他の一般部よりも低温に制御してスラッシュ成形することにより、表皮成形時に前記エアバッグドア展開用弱化部を同時成形してなることを特徴とするインストルメントパネル表皮の成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R 21/20
, B60K 37/00 B
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