特許
J-GLOBAL ID:200903075403767269

物体情報検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271414
公開番号(公開出願番号):特開平10-090412
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【解決手段】 ケース3の前面窓2に三角プリズム状の突起物30を設ける。ケース3内に設置された汚れ検知用発光部25から出射された汚れ検知光Rは、前面窓2に入射して突起物30の斜面30aで全反射した後、他方の斜面から屈折しながら前面窓2の外部へ出射すると同時に前面窓2の外面に向かい、再度前面窓2を透過してケース3内の汚れ検知用受光部29で受光される。【効果】 前面窓を透過する透過光によって前面窓の外面に付着した汚れを検出することができ、検出精度を向上させることができる。
請求項(抜粋):
電磁波放射手段と電磁波検知手段のうち少なくとも一方を備え、電磁波放射手段から放射される電磁波もしくは電磁波検知手段で受信される電磁波の波長域で透明ないしほぼ透明な部材を透過させて電磁波放射手段から電磁波を放射もしくは電磁波検知手段で電磁波を受信することにより、物体に関する情報を検知する装置において、前記透明ないしほぼ透明な部材の汚れ付着側面に関して同じ側に、汚れ検知のための発光素子と汚れ検知のための受光素子を配置し、かつ、汚れ検知のための発光素子から出射した光が、前記透明ないしほぼ透明な部材の汚れ付着側面を少なくとも2度透過した後、汚れ検知のための受光素子へ導かれるように、反射体を設けたことを特徴とする物体情報検知装置。
IPC (5件):
G01S 17/02 ,  G01N 21/88 ,  G01V 3/12 ,  G01V 13/00 ,  G06M 11/00
FI (5件):
G01S 17/02 A ,  G01N 21/88 D ,  G01V 3/12 A ,  G01V 13/00 ,  G06M 11/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-145982

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