特許
J-GLOBAL ID:200903075404242569

アルミニウム顔料の製造方法、およびその方法により得られたアルミニウム顔料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278376
公開番号(公開出願番号):特開2003-082259
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明のアルミニウム顔料の製造方法は、(A)(a-1)原料アルミニウム顔料組成物と、(a-2)親水性有機溶剤とを含有している分散液に、(B)(b-1)リン酸および/または(b-2)リン酸塩類と、(b-3)水とを含有している反応液を添加し、さらに加熱するアルミニウム顔料の製造方法であって、上記(b-1)リン酸および/または(b-2)リン酸塩類のP元素量が、(a-1)原料アルミニウム顔料組成物のアルミニウム100質量部に対して0.2〜15質量部の量であり、さらに、上記加熱が50〜100°Cであることを特徴としている。【効果】 本発明に係るアルミニウム顔料の製造方法によれば、水性塗料組成物や水性インキ組成物、特にpHが8以上の水性塗料組成物や水性インキ組成物に配合された場合においても、貯蔵安定性に優れるアルミニウム顔料を好適に製造することができる。
請求項(抜粋):
(A)(a-1)原料アルミニウム顔料組成物と、(a-2)親水性有機溶剤とを含有している分散液に、(B)(b-1)リン酸および/または(b-2)リン酸塩類と、(b-3)水とを含有している反応液を添加し、さらに加熱するアルミニウム顔料の製造方法であって、上記(b-1)リン酸および/または(b-2)リン酸塩類のP元素量が、(a-1)原料アルミニウム顔料組成物のアルミニウム100質量部に対して0.2〜15質量部の量であり、さらに、上記加熱が50〜100°Cであることを特徴とするアルミニウム顔料の製造方法。
IPC (4件):
C09C 1/64 ,  C09C 3/06 ,  C09D 11/00 ,  C09D201/00
FI (4件):
C09C 1/64 ,  C09C 3/06 ,  C09D 11/00 ,  C09D201/00
Fターム (18件):
4J037AA24 ,  4J037CA22 ,  4J037EE02 ,  4J037EE16 ,  4J037EE25 ,  4J037FF23 ,  4J037FF29 ,  4J037FF30 ,  4J038HA066 ,  4J038KA08 ,  4J038MA07 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J039BA06 ,  4J039CA03 ,  4J039CA04 ,  4J039CA06 ,  4J039CA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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