特許
J-GLOBAL ID:200903075404596654

着脱式ファンクション・カード付きプログラマブル・コントローラ・プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063657
公開番号(公開出願番号):特開平5-158511
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 プログラマブル・コントローラ上のプロセッサ・モジュールのソケットに挿入するファンクション・カードにより、該プログラマブル・コントローラを特定の用途に個別化する。【構成】 ファンクション・カード30は、所与のプログラマブル・コントローラ10で使用可能となる前に、プロセッサ・モジュール20とファンクション・カード間の互換性の有無を判断するため、初期設定手続きが実行される必要がある。この手続きの一部として、所与のプログラマブル・コントローラの動作に関する情報をカードに送る。またカードには、カードが提供する各タスクのファンクション情報が入っている。プロセッサ・モジュールが該カードを利用可能とするため、初期設定手続き中に、プロセッサ・モジュールへファンクション情報を送る。
請求項(抜粋):
プログラマブル・コントローラ用に使用するファンクション・カードであって、ファンクション・カードをプログラマブル・コントローラへ電気的に接続する手段(以下接続手段という)と、予め定義されたファンクションを実行する少なくとも1つの回路と、前記接続手段から、プログラマブル・コントローラの動作特性を定義するデータを受信する手段と、予め定義されたファンクションを実行するため各回路毎に動作特性を指定する情報を格納する手段(以下格納手段という)であって、前記接続手段に結合する手段と、前記接続手段によって送られる第1の信号に対応して、データを受信する前記手段を動作可能とし、そして、前記接続手段により送られた第2の信号に対応して、格納された情報を、前記接続手段に送出する前記格納手段を動作可能とする第1制御手段、と、前記接続手段によって送られる別の信号に対応して、前記接続手段を通してプログラマブル・コントローラとデータを交換する各回路を動作可能とする第2制御手段、によって構成されることを特徴とするファンクション・カード。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  G06F 3/08

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