特許

J-GLOBAL ID：200903075405306927

テープカセット

発明者： 松田 卓己
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 功 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-088931
公開番号（公開出願番号）：特開2000-285633
出願日： 1999年03月30日
公開日（公表日）： 2000年10月13日
要約：

【要約】【課題】 従来技術におけるテープカセットにおいて、低温環境から常温環境へ急激に変化したとき、結露によるトラブルを避けるために、それ自身の結露が治まっているかどうかの判断が容易に行えるようにすること。【解決手段】 少なくともテープ状の記録媒体を巻装した一対のテープリールを上下シェル間に収納し、該テープリールの一部が透視できるように上シェルに窓部を設けたテープカセットであって、該テープカセットの目視できる位置に温度検知手段を配設したものであり、該温度検知手段を目視することによって結露の有無を判断することができる。

請求項（抜粋）：

少なくともテープ状の記録媒体を巻装した一対のテープリールを上下シェル間に収納し、該テープリールの一部が透視できるように上シェルに窓部を設けたテープカセットであって、該テープカセットの目視できる位置に温度検知手段を配設したことを特徴とするテープカセット。