特許
J-GLOBAL ID:200903075406160900

ブラインド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮内 利行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196961
公開番号(公開出願番号):特開平5-018170
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 スラットの回転方向によって、全閉時における遮光状態と光半透過状態とを選択できるようにする。【構成】 スラット10は互いに所定角度をなす第1平板部26と第2平板部28とからなる断面山形の形状であり、山形の頂点から第2平板部28の側縁に向かって伸びる長孔の昇降コード挿通孔20が形成されている。昇降コード挿通孔20は山形の頂点部分を除いて第1平板部26には形成されていない。第1平板部26及び第2平板部28は一体の織成材料又は編成材料によって形成され、熱可塑性樹脂によって硬化させてある。第1平板部26はレース編地などの採光可能な材質である目の荒い布で形成され、第2平板部28は遮光性の高い目の細かい布で形成される。第1平板部26は室内側に位置され第2平板部28は窓側に位置される。
請求項(抜粋):
ヘッドボックスと、ラダーコードによって整列状態に支持される多数のスラットと、スラット列の一端に配置されるボトムレールと、ボトムレールに一端が連結されるとともにスラットに形成される昇降コード挿通孔を通って他端がヘッドボックス内に出入自在に導入される昇降コードと、巻取パイプを回転可能な操作コードと、を有するブラインドであって、スラットは互いに所定角度をなす第1平板部と第2平板部とからなる断面山形の形状であり、両平板部の山形の頂点から側縁までの寸法は各スラット間の寸法よりもわずかに大きく設定されているものにおいて、第1平板部は自己形状保持性を有する目の粗い透光性の布で形成され、第2平板部は自己形状保持性を有する目の細かい遮光性の布で形成されていることを特徴とするブラインド。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-117238

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