特許
J-GLOBAL ID:200903075408183826

内燃機関用動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306652
公開番号(公開出願番号):特開平6-235309
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、吸排気弁の開閉タイミングやバルブリフト量を変更可能に構成された内燃機関用動弁装置に関し、所要のバルブ性能を確保しつつ動弁系の全高や全幅を小さくできるようにすることを目的とする。【構成】 弁駆動アーム部材24と、該弁駆動アーム部材24を揺動させる第1の揺動機構及び第2の揺動機構15と、該弁駆動アーム部材24に末端を係合し先端に弁3をそなえて該弁駆動アーム部材24の揺動で駆動される弁ステム3Aと、該弁ステム3Aに固設されたリテーナ5Aと、該リテーナ5Aとシリンダヘッド側1Cとの間に介装されて該弁ステム3Aを閉弁方向に付勢するコイルスプリング(付勢手段)4Aとをそなえ、該リテーナ5Aおよび該コイルスプリング4Aと該弁駆動アーム24および該揺動機構15の揺動端との干渉を回避する干渉回避手段としてコイルスプリング4Aに先細り形状を設ける。
請求項(抜粋):
内燃機関にそなえられる吸気弁や排気弁からなる機関弁を駆動する動弁装置において、該機関弁の端部に当接してエンジン本体側に回転可能に支持された弁駆動アーム部材と、該弁駆動アーム部材を揺動させる第1の揺動手段と、該第1の揺動手段による揺動よりも大きな幅の揺動を該弁駆動アーム部材に行なわせる第2の揺動手段と、該機関弁に固設されたリテーナとシリンダヘッドとの間に介装されて該機関弁を該機関弁の閉方向に付勢する付勢手段とを具備し、該第1,第2の揺動手段の該付勢手段側揺動軌跡を避けるように該付勢手段に干渉回避手段が設けられていることを特徴とする、内燃機関用動弁装置。
IPC (4件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/18 ,  F01L 1/26 ,  F01L 3/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-229962
  • 特開昭61-229962

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