特許
J-GLOBAL ID:200903075408489909
熱転写シート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325060
公開番号(公開出願番号):特開平5-131765
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 昇華性染料を使用する熱転写方法において、十分に濃度のある鮮明な画像を与え、しかも形成された画像が優れた諸堅牢性、特に優れた耐光性を示す熱転写シートを提供すること。【構成】 基材シート及び該基材シートの一方の面に形成された染料担持層からなり、該染料担持層に包含されるシアン染料が、下記式1〜式5で示されるアントラキノン系染料の少なくとも1種と、下記式6〜式7で示される染料の少なくとも1種との混合物であることを特徴とする熱転写シート。
請求項(抜粋):
基材シート及び該基材シートの一方の面に形成された染料担持層からなり、該染料担持層に包含されるシアン染料が、下記式1〜式5で示されるアントラキノン系染料の少なくとも1種と、下記式6〜式7で示される染料の少なくとも1種との混合物であることを特徴とする熱転写シート。【化1】(式中R1及びR2は、置換されてもよいアルキル基、置換されてもよいシクロアルキル基、置換されてもよいアリール基、置換されてもよいヘテロ環基、置換されてもよいアリル基又は置換されてもよいアリールアルキル基を表す。)【化2】(式中のR4〜R9は水素原子、ハロゲン原子、置換又は非置換のアルキル基、アルコキシ基、アミノ基、ウレイド基、-CON(R10)(R11)、-CSN(R10)(R11)、-SO2N(R10)(R11)、-COOR10、-CSOR10を表し、R10又はR11は水素原子、ハロゲン原子、置換又は非置換のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、ビニル基、アリル基、シクロアルキル基又は芳香族複素環基を表し、R10とR11とは環を形成してもよい。R12又はR13は夫々独立に水素原子、置換又は非置換のアルキル基、ビニル基、アリル基、アリール基、アルコキシアルキル基、アラルキル基、アルコキシカルボニルアルキル基、カルボキシアルキル基又はアルコキシカルボキシアルキル基を表し、R12とR13とは互いに環を形成してもよく、又、R12又はR13はX又はYと環を形成してもよい。R3は水酸基、ハロゲン原子、シアノ基、置換又は非置換のアルキル基、アルキルホルミルアミノ基、アルキルスルホニルアミノ基、ホルミルアミノ基、アリルホルミルアミノ基、スルホニルアミノ基、アリルスルホニルアミノ基、カルバモイル基、スルファモイル基、アミノ基、カルボキシル基、アルコキシ基又はウレイド基を表し、nは0〜3の整数を表す。)
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