特許
J-GLOBAL ID：200903075409260395

インクとインク接液部材を含むインクユニット

発明者：
守本 潔

守本 潔 について


出願人/特許権者：
富士フイルム株式会社

富士フイルム株式会社 について


代理人 (5件)： 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-288957
公開番号（公開出願番号）：特開2007-098661
出願日： 2005年09月30日
公開日（公表日）： 2007年04月19日
要約：
【課題】保存中のインク吐出精度が向上したインクユニットを提供する。【解決手段】インクジェット記録装置に用いられるインクと接液する接液部材を含むインクユニットにおいて、該インクは水不溶性色材、水溶性有機溶剤、疎水性ブロックの少なくとも1種と親水性ブロックの少なくとも1種とをそれぞれ有するブロック共重合体からなる高分子分散剤、及び水を含有し、且つ該インク接液部材の主成分が、[1]特定のハイドロタルサイト類化合物、[2]脂肪酸及び/又は脂肪酸誘導体類、[3]イソシアヌレート骨格を持つフェノール系酸化防止剤、または[4]アルキル置換ベンジリデンソルビトール類を含むポリプロピレン類であるインクユニット。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
インクジェット記録装置に用いられるインクと接液する接液部材を含むインクユニットにおいて、該インクは水不溶性色材、水溶性有機溶剤、疎水性ブロックの少なくとも1種と親水性ブロックの少なくとも1種とをそれぞれ有するブロック共重合体からなる高分子分散剤、及び水を含有し、且つ該インク接液部材の主成分が、下記一般式(X)で表されるハイドロタルサイト類化合物を添加して得られるポリプロピレン類であることを特徴とするインクユニット。 一般式(X) [A1-xDx(OH)2]x+[Ex/n・mH2O]x- 一般式(X)中のAは二価金属であり、Dは三価金属であり、Eはn価のアニオンであり、mは整数であり、xは0<x≦0.5である。
IPC (3件)：
B41J 2/175 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/00
FI (4件)：
B41J3/04 102Z ,  B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00
Fターム (26件)：
2C056EA26 ,  2C056FA10 ,  2C056FC01 ,  2C056KB27 ,  2C056KC10 ,  2C056KC11 ,  2C056KC16 ,  2H186FA20 ,  2H186FB09 ,  2H186FB11 ,  2H186FB15 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB48 ,  2H186FB53 ,  2H186FB54 ,  4J039AD17 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE22 ,  4J039CA06 ,  4J039EA42 ,  4J039GA24
引用特許：
出願人引用 (4件)
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