特許
J-GLOBAL ID:200903075409727722

ビーコンレス通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330529
公開番号(公開出願番号):特開2006-148906
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 無線通信システム内のノード(A〜F)間で通信を確立及び維持する省電力メカニズムを提供する。具体的には、無線通信システムにおいて、通信手段を共有するための分散型低出力メディアアクセス制御(MAC)メカニズムを提供する。【解決手段】 宛先ノード(A)は、通信チャンネルを周期的に監視する。宛先ノード(A)に対してサービスを要求するために、通信チャンネルを介してソースノード(B)から宛先ノード(A)にウェークアップ信号(WU)が送信され、このウェークアップ信号(WU)は、プリアンブル(WP)と、ノード(A〜F)の間の通信を制御するための制御情報とを含む。WU信号の継続時間及びコンテンツは、アイドル期間を短縮し、電力消費量を低減し、待ち時間を短縮し、又はネットワークブロッキング(衝突)を回避するように、システム運用コンテキストに応じて適応化される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
少なくとも2つのノード(A、B)を含む通信システムのノードの間の通信方法において、 監視期間をTLとし、監視周期をTPLとし、TL<<TPLとして、宛先ノード(A)において、周期的に通信チャンネルを監視するステップと、 上記通信チャンネルを介して、ソースノード(B)から上記宛先ノード(A)にウェークアップ信号(WU)を送信するステップとを有し、 上記ウェークアップ信号(WU)は、プリアンブル(WP)及び制御情報(WD)を含み、該プリアンブル(WP)及び制御情報(WD)によって形成される信号ブロック(SB)の継続時間は、2×TSB<TLとして、TSBであり、 上記通信システムにおいて、ノード(A〜F)間の通信は、上記制御情報(WD)に基づいて制御される通信方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/24
FI (2件):
H04L12/28 300Z ,  H04B7/24 A
Fターム (9件):
5K033DA17 ,  5K033EB04 ,  5K067AA43 ,  5K067BB27 ,  5K067CC22 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067GG02 ,  5K067HH21

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