特許
J-GLOBAL ID:200903075411113073

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-330032
公開番号(公開出願番号):特開2000-153029
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 遊技演出効果を低減させずに、可変表示装置の識別図柄の変動が正当であるか否かを容易に検査することが望まれる。【解決手段】 可変表示部において、変動方向に80ドットで表示されるとする。すると、4ms間に3ドット分図柄変動する高速変動の場合には、80ドット÷3ドット×4ms=約107msで、1図柄分の変動が行われる。また、中高速変動の場合には、160msで、1図柄分の変動が行われる。そして、中速変動の場合には0.320msで1図柄分の変動が行われ、低速変動の場合には0.640msで1図柄分の変動が行われる。図柄変動の最高速度は0.107秒/図柄である。よって、検査にたずさわる者が、図柄変動中に、順次表示される各図柄を視認できる。また、0.1秒/図柄程度の最高変動速度であれば、それ以下の変動速度と十分差別化でき、遊技の興趣を減退させることもない。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示部を含み、変動開始の条件の成立に応じて前記可変表示部に表示される識別情報の変動を開始し、識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定の表示態様となった場合に遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段からの制御コマンドに応じて、前記可変表示部を含む表示の制御を行う表示制御手段とを備え、識別情報の変動の最高速度は、変動中の識別情報を視覚的に識別可能な速度に設定されていることを特徴とする遊技機。
Fターム (6件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088DA21

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