特許
J-GLOBAL ID:200903075411142227
通信端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083933
公開番号(公開出願番号):特開平8-286769
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 通信端末装置にその内部を温度安定化させる機能を付加し、装置の内部温度を一定に保ち回路動作の安定性を確保して、設計時の温度条件のマージンが小さくて済む装置内部温度安定化機能付き通信端末装置を提供する。【構成】 装置100は自動開閉式冷却用通風スリット1と装置内部の温度を検出する温度測定部3を有する。温度変化に応じスリット駆動用モータ21を動作させる。スリットが開閉し、その開口面積を可変することで装置内部の高温時には通風効率を上げて内部温度を下げるように、低温時には通風の遮断等をし内部温度の不要な低下を防ぐように、装置内部の温度を一定に保つようにする。通信端末装置の使用温度環境の変化による回路動作の不安定を防ぐことができ、設計時に使用温度範囲を絞り込め、動作マージンが小さくて済む。
請求項(抜粋):
装置内部温度安定化機能付き通信端末装置であって、その装置内部の温度を検出する温度検出手段を設けるとともに、自動開閉式の開口部面積可変の冷却用通風開口手段を設け、かつ、前記温度検出手段で検出される温度変化に応じ、前記冷却用通風開口手段の開口部面積を可変することにより装置内部の温度を一定に保つように冷却効率を変化させるべく、前記冷却用通風開口手段のその開口部面積を大きくまたは小さくさせるよう駆動制御する手段を備えてなる、ことを特徴とする通信端末装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G05D 23/00 B
, H05K 7/20 G
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