特許
J-GLOBAL ID:200903075411390832
ジョイント保護テープの自動供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306519
公開番号(公開出願番号):特開2002-113791
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 ジョイント保護テープによるジョイント部への貼着作業を実質的に自動化でき、生産性の改善や省力化を図りうる。【解決手段】 ジョイント保護テープ3を搬送する第1のテープ搬送コンベヤ4と、この第1のテープ搬送コンベヤ4に、テープ切断手段5を介して連なる第2のテープ搬送コンベヤ6とを具える。第2のテープ搬送コンベヤ6は、切断された保護テープ片3Aを成形ドラム7の外周面に下方からかつ軸心方向に向けて供給する。成形ドラム7は、供給された保護テープ片3Aを吸着して受け取る吸引孔9を具える。
請求項(抜粋):
タイヤ内腔面をなす最内側のプライが周方向の両端部でジョイントされるジョイント部をタイヤ半径方向内側から被覆し保護するジョイント保護テープを、成形ドラムに供給するジョイント保護テープの自動供給装置であって、ロール体からジョイント保護テープを巻き戻して長さ方向に搬送する第1のテープ搬送コンベヤと、この第1のテープ搬送コンベヤに、ジョイント保護テープを所定の長さで切断するテープ切断手段を介して連なり、切断された保護テープ片を成形ドラムの外周面に軸心方向に供給する第2のテープ搬送コンベヤとを具えるとともに、前記第2のテープ搬送コンベヤは、成形ドラムとは相対的に昇降移動でき前記保護テープ片を下方から成形ドラムに供給するとともに、前記成形ドラムは、供給された保護テープ片を吸着して受け取る吸引孔を具えることを特徴とするジョイント保護テープの自動供給装置。
Fターム (8件):
4F212AH20
, 4F212VA02
, 4F212VA12
, 4F212VD22
, 4F212VK02
, 4F212VM01
, 4F212VP17
, 4F212VP28
前のページに戻る