特許
J-GLOBAL ID:200903075412145254

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063976
公開番号(公開出願番号):特開2000-257116
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 スパンシリンダを利用してリンク手段によりジャッキアップ装置を格納位置と作業位置との間で回動させ、作業性、安全性の向上を図る。【解決手段】 サイドフレーム4をスパンシリンダ6によりセンタフレーム3に対して左,右方向に移動可能に構成する。また、サイドフレーム4とジャッキアップ装置11の回動ビーム13との間にはリンク機構17を設け、サイドフレーム4をスパンシリンダ6により左,右方向に移動するときには、その駆動力を利用してリンク機構17により回動ビーム13を格納位置と作業位置との間で回動させる。これにより、重量の回動ビーム13、ジャッキアップシリンダ16等を手作業で回動させる必要がなくなり、作業性、安全性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
中央部に上部旋回体を旋回可能に搭載する丸胴が設けられ左,右両側に脚部が突設されたセンタフレームと、該センタフレームの脚部に左,右方向に移動可能に設けられ履帯が巻装される左,右のサイドフレームと、該サイドフレームと前記センタフレームとの間に伸縮可能に設けられ前記サイドフレームをセンタフレームに対して左,右方向に移動させるスパンシリンダと、前記センタフレームに回動可能に設けられ前記センタフレームとサイドフレームとを地面に対して昇降させるジャッキアップ装置とを備えた建設機械において、前記サイドフレームとジャッキアップ装置との間には、前記スパンシリンダによって前記サイドフレームを左,右方向に移動するときに前記スパンシリンダの駆動力を用いて前記ジャッキアップ装置を格納位置と作業位置との間で左,右方向に回動させるリンク手段を設けたことを特徴とする建設機械。
IPC (3件):
E02F 9/02 ,  B60S 9/02 ,  B62D 55/10
FI (3件):
E02F 9/02 A ,  B60S 9/02 ,  B62D 55/10 A
Fターム (3件):
3D026AA03 ,  3D026EA07 ,  3D026EA53

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