特許
J-GLOBAL ID:200903075412839094

画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-125016
公開番号(公開出願番号):特開2008-200524
出願日: 2008年05月12日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】MIP処理等の医療画像の計算時に、石灰化領域等の障害領域を除去しつつ、障害領域の輪郭を動的に判断して描画することができる画像処理方法を提供する。【解決手段】 注目する組織、例えば血液のボクセル値よりいくぶん大きいしきい値Tを決定する(ステップS11)。次に、仮想光線を投射し(ステップS12)、仮想光線の上のボクセル値を配列A1(元配列)として取得する(ステップS13)。次に、配列A1のしきい値T以上の値をしきい値Tで折り返した配列A2(置き換え配列)を作成し(ステップS14)、配列A2上で一部データ、例えば、石灰化領域の中心部分に相当する折り返えされたデータを除外する(ステップS15)。次に、配列A2上で最大値となる値M1を求め(ステップS16)、配列A1上で値M1に対応する値M2を求める(ステップS17)。そして、値M2をこの仮想光線に対するピクセル値とする(ステップS18)。【選択図】図22
請求項(抜粋):
画素値の決定に当たって仮想光線上のデータの1以上の点の値を用い、1以上の点の位置関係が相互交換可能なボリュームレンダリング画像を表示する画像処理装置であって、描画対象に含まれる物体の2次元的輪郭を表示させる画像処理装置。
IPC (4件):
A61B 6/03 ,  A61B 5/055 ,  G06T 1/00 ,  G06T 15/00
FI (4件):
A61B6/03 360G ,  A61B5/05 380 ,  G06T1/00 290B ,  G06T15/00 200
Fターム (23件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA23 ,  4C093DA02 ,  4C093FD03 ,  4C093FD09 ,  4C093FD11 ,  4C093FF16 ,  4C093FF21 ,  4C093FF27 ,  4C093FF42 ,  4C093FF43 ,  4C096AA10 ,  4C096DC40 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD14 ,  5B057CE20 ,  5B080AA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • Medical diagnostic method for the two-dimensional imaging of structures US-6205350, U.S. Philips Corporation
審査官引用 (2件)

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