特許
J-GLOBAL ID:200903075414622068

洗面ユニットの前パネル取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083009
公開番号(公開出願番号):特開平5-245055
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 前パネルの加工を容易にすると共に、前パネルの意匠価値を高め、かつ、前パネルの取扱いを容易にする。【構成】 洗面ユニットフレーム10の前面上部に上部係止部材30を固着する。洗面ユニットフレーム10の前面下部には、前パネル20の内面に当接する外向きの屈曲部42と、この外向きの屈曲部42の先端から屈曲する内向きの屈曲部43とを有する下部係止部材40を固着する。前パネル20裏面上端に上部係止部材30に係合する上部折曲縁22を形成する。前パネル20の裏面下端に、前パネル20のパネル本体21と共働して内向きの屈曲部43を圧接係合する凹溝24を形成する断面L字状の下部折曲縁23を形成する。
請求項(抜粋):
洗面用陶器を載置すると共に、給水・排水用配管を収納する洗面ユニットフレームと、この洗面ユニットフレームの前面に着脱可能に係止される前パネルとの取付構造において、上記洗面ユニットフレームの前面上部に上部係止部材を固着し、上記洗面ユニットフレームの前面下部には、上方に上記前パネルの内面に圧接する外向きの屈曲部と、下方に内向きの屈曲部とを有する下部係止部材を固着し、上記前パネルの裏面上端に上部係止部材に係合する上部折曲縁を形成し、上記前パネルの裏面下端には、前パネル本体と共働して上記下部係止部材の内向きの屈曲部を圧接係合する凹溝を形成する断面L字状の下部折曲縁を折曲してなることを特徴とする洗面ユニットの前パネル取付構造。

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