特許
J-GLOBAL ID:200903075417215510

角膜の反射光量比の測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244063
公開番号(公開出願番号):特開2003-052631
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 被検眼の角膜の狭い特定位置について、測定しようとする層以外からの反射光を効果的に分離して正確な反射光量比を測定することができる角膜の反射光量比の測定装置を提供すること。【解決手段】 第一スリットと第二スリットとが同一円周上に形成され、この円周の中心回りに回転し且つ停止しうるスリット板6と、上記第一スリットと照明光源7とを有し、第一スリットを通過したスリット照明光によって被検眼Eの前眼部をその斜め前方から照明するための照明光学系4と、上記第二スリットと、上記スリット照明光の前眼部で反射された反射光を、停止した第二スリットを通して受光してこの光量を測定するための光電素子28とを有する光量の測定光学系3と、この測定光学系3に配設された、測定光学系の焦点位置をその光軸方向に移動させるフォーカシング機構22とを備えている。
請求項(抜粋):
第一スリットと第二スリットとが同一円周上に形成され、該円周の中心回りに回転し且つ停止しうるスリット板と、上記第一スリットと照明光源とを有し、上記第一スリットを通過したスリット照明光によって被検眼の前眼部をその斜め前方から照明するための照明光学系と、上記第二スリットと、上記スリット照明光の前眼部で反射された反射光を、停止した第二スリットを通して受光して当該光の光量を測定するための光量測定手段とを有する光量測定光学系と、該光量測定光学系に配設された、光量測定光学系の焦点位置をその光軸方向に移動させるフォーカシング機構とを備えてなる角膜の反射光量比の測定装置。
IPC (2件):
A61B 3/10 ,  A61B 3/12
FI (2件):
A61B 3/10 Z ,  A61B 3/12 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-193156
  • 特開昭57-115516
  • 角膜内皮細胞撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-124066   出願人:株式会社トプコン
全件表示

前のページに戻る