特許
J-GLOBAL ID:200903075417295882

塩化ニッケル水溶液からの銅イオンの除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-012788
公開番号(公開出願番号):特開2007-191769
出願日: 2006年01月20日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】銅イオンを含む塩化ニッケル水溶液から硫化銅を生成し分離除去する工程において、ニッケル共沈とニッケル分の大過剰の添加を抑制することができる簡便かつ効率的な銅イオンの除去方法を提供する。【解決手段】銅イオンを含む塩化ニッケル水溶液にイオウ分の存在下で還元剤を添加し、生成された硫化銅を分離除去することによって銅イオンを除去する方法であって、前記塩化ニッケル水溶液の酸化還元電位(Ag/AgCl電極規準)が-100〜150mVになるように、還元剤の添加量を調整することにより、硫化銅の生成反応を制御することを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
銅イオンを含む塩化ニッケル水溶液にイオウ分の存在下で還元剤を添加し、生成された硫化銅を分離除去することによって銅イオンを除去する方法であって、 前記塩化ニッケル水溶液の酸化還元電位(Ag/AgCl電極規準)が-100〜150mVになるように、還元剤の添加量を調整することにより、硫化銅の生成反応を制御することを特徴とする塩化ニッケル水溶液からの銅イオンの除去方法。
IPC (1件):
C22B 23/00
FI (2件):
C22B23/00 102 ,  C22B23/00 101
Fターム (7件):
4K001AA19 ,  4K001BA10 ,  4K001CA07 ,  4K001DB04 ,  4K001DB38 ,  4K001HA02 ,  4K001HA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-145731号公報(第1頁)
  • ニッケルの製錬方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-275671   出願人:住友金属鉱山株式会社
  • 特開平2-145731
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審査官引用 (3件)

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