特許
J-GLOBAL ID:200903075417746698

空気通路切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264521
公開番号(公開出願番号):特開平6-074548
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 フィルムダンパの屈曲変形による風洩れの問題を解消する。【構成】 吹出口切換用のモードダンパ22(フィルムダンパ)は、空気通路の形状に合わせて中間シャフト26により屈曲された形態で設けられている。空調運転時には、このモードダンパ22を駆動シャフト24により巻き取ることによって、モードダンパ22の通風用開口部23a,23bを移動させて、吹出口の位置を切り換える。空調運転の終了後又はイグニッションスイッチのオフ後に、モードダンパ22を通風用開口部23a,23bが中間シャフト26に来るまで移動させて停止させる。この通風用開口部23a,23bの形成部分は、閉鎖部23dとは異なり、風を通過させる部分で、本来的にシールを必要としない部分であるので、万一、この部分から風洩れが発生しても、洩れた風は通風用開口部23a,23bを通過した風と一緒に流れるだけのことであり、何等問題はない。
請求項(抜粋):
空気通路内を流れる空気に対向する位置に屈曲された形態で設けられ、通風用開口部を有するフィルムダンパと、このフィルムダンパを移動させることにより前記通風用開口部の位置を移動させて前記空気の流れ方向を切り換えるダンパ駆動手段と、空気通路切替運転の終了後に前記ダンパ駆動手段によって前記フィルムダンパを前記通風用開口部が屈曲部に来るまで移動させて停止させる停止位置制御手段とを備えたことを特徴とする空気通路切替装置。
IPC (3件):
F24F 13/10 ,  B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-031119
  • 特開平4-087826
  • 特開平1-238944
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審査官引用 (2件)
  • 特開平4-031119
  • 特開平4-031119

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