特許
J-GLOBAL ID:200903075418296130

自動変速機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110672
公開番号(公開出願番号):特開2001-349389
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 自動車としての要求を満たすべく、適正な変速機構全体のギヤレシオ及び各変速段のギヤ比ステップを設定することが可能であり、かつコンパクト性の向上も可能な多段変速機構を提供する。【解決手段】 ラビニヨタイプのプラネタリギヤRPとシンプルプラネタリギヤSPとを有するプラネタリギヤユニットを備え、サンギヤS2、S3同士が一体に連結し、かつキャリヤCR1とリングギヤR3とが一体に連結してなる。作動表に示す各クラッチC-1〜C-3及びブレーキB-1〜B-3の作動により、速度線図に示す1速〜6速及び後進が得られる。歯数比λの図に示す設定により、適正なギヤ比幅及びギヤ比ステップが得られる。
請求項(抜粋):
第1サンギヤ、第2サンギヤ、第1リングギヤ、及びピニオンを介して前記第1サンギヤと前記第2サンギヤとに噛合するロングピニオンを支持する第1キャリヤにより構成される連結プラネタリギヤと、第3サンギヤ、第2キャリヤ及び第2リングギヤにより構成されるシンプルプラネタリギヤと、を有して少なくとも3個の歯数比を構成するプラネタリギヤユニットを備え、前記プラネタリギヤユニットは、前記第1サンギヤが入力部に第1クラッチを介在して連結すると共に第1ブレーキに連結し、前記第1キャリヤが前記入力部に第2クラッチを介在して連結し、前記第2サンギヤが前記入力部に第3クラッチを介在して連結し、前記第1リングギヤが第2ブレーキに連結し、前記第2リングギヤが前記第1キャリヤに連結すると共に第3ブレーキに連結し、前記第3サンギヤが前記第2サンギヤに連結し、前記第2キャリヤが出力部に連結してなり、前記第1、第2、第3クラッチ及び第1、第2、第3ブレーキの切換えにより少なくとも前進5速、後進1速を達成してなることを特徴とする、自動変速機構。
Fターム (18件):
3J028EA09 ,  3J028EA25 ,  3J028EA30 ,  3J028EB08 ,  3J028EB13 ,  3J028EB19 ,  3J028EB31 ,  3J028EB37 ,  3J028EB54 ,  3J028EB62 ,  3J028FA14 ,  3J028FB03 ,  3J028FC18 ,  3J028FC24 ,  3J028FC62 ,  3J028GA02 ,  3J028HA17 ,  3J028HA26

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